Vitzでん。
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2005年02月21日(月)
車速感応ドアロックユニット・DLU03を使ってみて分かったこと。
現在、うちの車では次の条件の時にかかったロックが開きます。
・助手席乗員がシートベルトをはずす
・エンストする
・キーを回してエンジンを止める
・パーキングブレーキを引く
ところが。
パーキングブレーキってMT車では結構普通の運転の状態で引くんですね。(坂道とか。)
そこで、昨日検討の結果、線の付け替えをすることにしました。
(寒いのでまだやってませんが。)
パーキングブレーキ線からの分岐を外すだけでいいんですが、そうなると運転席での解除条件が少なくなるわけで。
せっかくだからどこかに付けたい。
そこで考えた結果。
運転席乗員がシートベルトを外す、これでいいんじゃないかと。
先ほど配線図集を開きました。
3-48が「シートベルトウォーニング」という項目です。
実は、助手席乗員がシートベルトを外すという信号もこのページに書かれている配線から取っています。
(助手席下コネクタの橙線。白/黒線と2本出ているうちの片方。コネクタの名前はI4らしい。)
で。
運転席下にコネクタがあるのかなぁ。
I1というコネクタの白/赤線につなげばよさそうですが。
ここも白/黒線とペア。
ID1・11番からI1に延びてるっぽいのでこっちでも良さそうですが。
ID1はどこにあるかよくわかんないなぁ。(多分ミラースイッチの裏あたり。)
ま、今度運転席の下でも見てみるとします。
もしわかんなかったら、ID1を探さねばなるまい。
しかし、ID1が見つかったら、助手席の配線もこっちの4番につないだ方が何かとメンテナンスが楽そう。
ID1にはシートベルト関係の線が2本きているようです。
2005年02月19日(土)
本日の超簡単DIYは前回よりも簡単だと思います。
ターゲットはコレ。
ウォッシャーノズルです。
Vitzのノズルは3方向にウォッシャー液が出るタイプ。
これを拡散式にします。
ボンネットを開けます。
前期型のVitzには無かったそうですが、ボンネットの内側にはボンネットインシュレーター(ボンネットサイレンサーとも言うらしい)が標準でついています。
主な役目は、真夏のエンジンの熱でボンネットが焼けるのを防ぐのと、アイドリング音の減少でだそうです。
プラスティック製のピン5本で留まっています。
エンジンルーム内の青いケーブルはアーシングです。
1000ccなのでエンジン内が比較的スッカスカです。(苦笑)
プラスティック製のピンを外すところから。
手で引っこ抜こうとするとピンを破損します。
ピンの根元に内張り剥がしを差し込んで、テコの原理を応用。
内張り剥がしは「エーモン」の製品を使用。
オレンジ色なのは偶然。
もう2、3年は使っていますから。(なので傷だらけ。)
インシュレーターを外すと、ウォッシャー液のノズルとホースが出てきます。
ホースをノズルから外し(手で外すのは硬いので、ここでも内張り剥がしを利用)、ホースは高いところに引っ掛けておきます。(低いところだとウォッシャー液がこぼれる場合も。)
ノズルはボディに引っかかっているだけなので、これを取ります。
(これも硬いので内張り剥がしで押し出した。)
これが今回のブツ。
入手元はNetz静浜。(笑)
Netz北九州じゃないのかっ!
…いや、単純にNetz静浜さんが「ASK」という通販専門店をやっているということで。
元々はウィンダム用みたいです。
このように四角い穴が開いています。
ここがウォッシャー液を霧状に拡散して拭きつける場所です。
一方こちらが外したばかりのVitz純正。
3箇所から噴き出します。
基本的に同じ形なんですけど、違うのが、ノズル下部の向き。
Vitz純正(写真・右)は横にホースの差込が出てるんですが、ウィンダム用流用品(写真・左)は後ろ向きなんですね。
ノズルをボンネットに固定して、ホースをやや引っ張り気味に装着。
インシュレーターをつける前にとりあえずボンネットを閉めて、噴出テストをします。
無事霧状に噴出出来たので、再びボンネットを開けます。
これがインシュレーターを固定しているプラスティックのピン。
(背景に写っているのは、エンジン上部のエアフィルターのボックス…っていうのかなぁ。)
5箇所止めていきますが、今度は指で押し込んでやるだけでOK。
無事完成。
これで黄砂の時期も安心です。
おまけに、純正部品なので、ボディーの上部にまでは飛ばず、窓のみを綺麗にしそうです。
(以前のALTOに付けていたのはオートバックスで買った汎用品だったので、遠くまで飛びすぎたのでした。)
所要時間は5分程度かな。
お昼ご飯の用意をするのに、鍋に入れた水が沸かないぐらいの時間で出来ました。
2005年02月17日(木)
出来ましたよ。
DLU03の設置!
やはり緑/赤線でビンゴでした。
うちのVitzの運転席足元カプラ周辺。
手前に見える白いカプラ(ED1)には自動格納ミラーユニット(JMU01)とロック連動アダプター(LRA01)を設置した際の分岐コネクタが付いています。
今回の作業のターゲットはこの奥のカプラ・ED2。
(正確にはDLU03を付けるのにもED1からの分岐配線はありましたが。)
そのままでは配線しづらいので、ED2カプラを抜き、手前に出します。
左下の白いのがED2カプラ。
その上のビニールテープを巻いているのが、間違って配線していた箇所の補修跡。
(茶/黄線と緑/黒線。)
カプラ斜め右上のビニールテープを巻いている分岐コネクタは、昨日の工事箇所のDLU03の緑線。
カプラからの茶/白線を分岐させています。
で、中央。
分岐コネクタで今まさに分岐しようとしているのが緑/赤線です。
これをペンチでかしめて、上からビニールテープでぐるっと。
(ビニールテープを巻くのは、外れ防止。)
かしめた後、ビニールテープを巻き、カプラを元に戻し、プレートを元通りにはめ込んで、試運転。
時速15kmを超えたらガシャン。
ロックがかかりました。
これは昨日と同じ。
サイドブレーキを引くと、ガシャン。
ロックが開きました。
もう一度時速15kmに加速。
ガシャンとロックがかかり、その後、エンジンを切るとガシャンとロックが開き。
…完成じゃーん!
あとは助手席のシートベルトを外すとどうなるかと、エンストしたらどうなるかですが、エンストはそのうちどうにかなるとして、助手席シートベルトは助手席に人を乗せてみねばなりません。
ま、また近いうちに分かるでしょ、ということで、満足して今会社におるわけです。
Vitzの配線図集を見る。
(うちにはそんなモンがあるんです。でも多分古いけど。)
3-42あたりがドアロック周辺の配線図。
確かにLOCKとUNLOCKが2種類書いてあります。
最初の配線は次の通り。
緑=運転席上カプラ(ED2)の茶/黄線(BR-Y・12番)からドアロック信号
青=同じく足元・上カプラ(ED2)の緑/黒線(G-B・13番)からドアアンロック信号
9番10番を12番13番に、ということかと思ったら、それの逆だった模様。
これの緑線を昨日、同じカプラ(ED2)の茶/白線(BR-W・9番)につなぎ直したわけですね。
ってことは。
13番・緑/黒線は10番にすればいいというわけで。
10番はG-Rと書いてあるということは、緑/赤線というわけです。
前者・12番13番のくっついているドアコントロール部分は「キー連動用」。
9番10番は「パワーウインドゥマスターSW」と書いてあります。
出かける前にやってみるとします。
多分、所要時間は5分程度。
2005年02月16日(水)
八木澤パーツその2「車速感応ドアロックユニットVer.3(DLU03)」の取り付けに失敗したワタクシですが、本日、オートバックスでのオイル交換時に一つのことに気付きまして。
「Vitzでお越しの○○さま、3番ピットまで~」というアナウンスに、シートベルトをつけずに車を動かしたのですが、そのときにガシャンと。
…えぇ、確かにガシャンとロックがかかったのでございます。
これか!
八木澤さんのサイトの書き込みで以前、シートベルトをつけているとロックがかからないけれど、外しているとかかるという記事を見ていたんですよ。
同じ現象じゃーん!
現在の接続は以下のとおり。
灰=グローブボックスを取り外した奥のカプラ・黄線からL端子
白=カーナビのコードの裏に使われずに放置のカプラ・紫線から車速信号
橙1=上記カーナビ用カプラの黄/赤線からハンドブレーキ信号
橙2=助手席の下・橙線の助手席シートベルト信号
青=運転席足元・上カプラの緑/黒線からドアアンロック信号
緑=同じく上カプラの茶/黄線からドアロック信号
黄1=運転席足元・下カプラの青/黒からアクチュエーター信号
黄2=接続せず(MTだからPポジション信号がない)
赤=カーオーディオ裏のカプラの余りからACC電源
黒=カーオーディオ脇でボディーアース
で、どうやら、運転席足元の上カプラにはロックとアンロックが2種類あるようで、もう一種類の方につなぐとよさそう。
緑線の接続先を茶/黄線から茶/白線にかえ、青線の接続先を緑/黒線からどれかにかえる模様。
9、10番線を12、13番線とか…。
(見てないから色がわからん。)
変更してみることにしました。
とりあえず緑線の接続先のみ。
すると、ガシャンとロックが!!
但し、今まで利いていたハンドブレーキを引いた時のアンロックが利かない。
…つまり、青線の接続先のみの問題のようです。
明日はこの辺を中心にやります。
本日、Netzでのコーティングの後、小倉南区葛原のオートバックス小倉南店へ。
オイル交換をしていただきました。
ここまでの走行距離は5918km。
オイル会員(しかもゴールド)というヤツなので、工賃は無料~。
本日、オイルエレメント(T-18)が840円、フラッシングオイルが1029円、オイルがフォーミュラW(SL/5W-30)が4リットル缶で2680円でした。
フラッシングは前回やってないので。
(普通はエレメントを交換するときにフラッシングもするモンなんですけど。)
次回は3000キロ走ったあとで、このときはフラッシング不要、エレメント交換もせず。
その後にはエアフィルタもかえるとしましょう。
…しかし、うちの車の場合、3リットルでよかったようです。
(前乗っていた軽自動車のALTOは2リットル缶だった。)
1リットル余っちゃったのでお持ち帰り。
次回使います。
…とは言いつつ。
実はうちの車、超低粘度オイル(5W-20とか)でいいらしいし、現在、オートバックスはAPIがSMのオイルに切り替えつつあるらしいのだが…。
次回交換まであるのかなぁ、このオイル。
ボディーコーティングが取れてきたので、先週土曜日に予約。
本日の朝9時よりNetzにて作業でした。
クッションテープ事件とかまたやりやがったな事件とかで、クレーマーになったので、何かとNetzには行きづらいワタクシなんですけど、行ったら、ディーラーの担当営業氏に謝られてしまいました。
いや、もう今後気をつけてくれたらね、とか思う今日この頃ですが。
…でも少なくともNetzには必要最小限しか行かないような気がする、とか。
(自分でやっちゃう関係上。)
作業終了後、ピッカピカになりました。
次回はまた3ヵ月後ぐらい。
6ヶ月点検の時にでもお願いしますかね。
2005年02月13日(日)
小倉北区下富野のENEOSにて給油。
ハイオク36.27l、4678円也。
単価は129円。
今回の走行メーターは5749km。
前回より659.5km走って、燃費は18.18km/l。
今回もちょい乗り(往復数キロ)が多かったのですが、やまなみハイウェイ弾丸ツアーとかもやったのでほどほどによかったですね。
しかし、メーターの残量表示が点滅してから50kmほどの道のりはヒヤヒヤでした。
給油時に呉工業のケミカル製品でドーピングもしました。
今回は赤・青・黄色。
緑は当分入れなくていいからね。
本日ワックス洗車もしました。
撥水ワックス洗車+スニーカーウォッシュで1190円、室内清掃が630円でした。
GSのにーちゃんにVitzのMTは乗りやすいと誉められ、すげぇ嬉しかったっすよ。
ほほほのほ。
2005年02月09日(水)
燃料タンクのキャップを無くされちゃったさ!事件から気になっているんですが、ガソリンスタンドの人はキャップをタイヤの上に置いたり、ガソリンスタンドのメータの上に置いたり、ですね。
まぁ、キャップを無くされちゃったときは、屋根の上に置かれていたようですが。
で。
これがトラウマのようになっていて。
給油の度に気になるわけですよ。
どこに置いたとか、締めた音がしたとか。
その矢先にこんなことをやっているサイトを見つけたのでマネすることにしました。(笑)
フューエルキャップハンガー!!!
トヨタの部品番号でいうと「77399-28010」だそうです。
ネットでトヨタのパーツを安売りしているところがあって、そこで261円。(定価は300円のようです。)
携帯で写真撮ると見づらいですね。
このプラスティックパーツにキャップを引っかけるのです。
しかし、裏に出っ張りが…。
他の車種用のアイテムなので、これが本当にくっつく車種のキャップにはこの出っ張りの収まる場所があると思われます。
せっかくなので綺麗にします。
これは元々はプラモデル用。
近衛ちゃんを作成するときに購入した物。
これを両面テープで固定することにします。
両面テープは車外に物を貼るのにも適したタイプの物。
車内のみにしか使えないヤツだと、雨などの水滴に弱いので。
銀色の袋は脱脂シート。
アルコールの染み込ませた不織布です。
これで丁寧に拭きます。
脱脂が充分でないと、両面テープははがれてしまいます。
蓋を閉めたときに、キャップの邪魔をしない場所を探すと、このような上の方に貼るのが無難かと。
あとはガソリンスタンドの方がきちんと使ってくれれば良いんですけどね。
------------------
という矢先に、「リード付きフューエルキャップ」というものがあることが判明。
・ヒモ付きフューエルキャップ(英文字) 77300-53010
・ヒモ付きフューエルキャップ(文字無) 77300-28010
…ふたの蝶番部分の穴はなんじゃらほい?とハンガーを貼り付けながら思ってたんですね。
ここにひもの先端をくっつけるそうです。
何かのついでに探そうかな。
定価は1600円ぐらいみたいです。
これだと車体にキャップがひもで固定されるので、閉め忘れは絶対にありえません。ふふふふふ。
さて、これまでつけて、大阪のあのJOMOにでも出かけますか。
(根に持っている?>自分)
2005年02月02日(水)
小倉北区砂津のENEOSにて給油。
ハイオク30.30l、3969円也。
単価は131円。
今回の走行メーターは5089km。
前回より526.4km走って、燃費は17.37km/l。
今回もちょい乗り(往復数キロ)が多かったので、燃費が不安でしたが、意外にいいじゃーん、なんて。
アーシング効果が出たのか、それとも何度か行った福岡で燃費を稼いだのか。
給油時に「KURE 5-56」でおなじみ呉工業のケミカル製品でドーピングも。
KUREのフュエルシステムシリーズはALTOの頃からの愛用品。
入れたのは、ガストリートメント、インジェクタークリーナー、パーフェクトクリーン、パワーブースター。
ガストリートメントは燃料系統全般のクリー
ンアップ。
・ ガソリンタンクやガソリンライン内を強力に洗浄し、目詰まりを解消します。
・ 燃費向上、パワーアップ、ノッキング防止、排気ガスの清浄化にも効果があります。
・ ガソリンタンクやガソリンライン内にたまった水分を除去し、サビの発生を防ぎます。
インジェクタークリーナーはインジェクションノズルやインテークバルブのクリーンアップ。
・ インジェクションノズルやインテークバルブにこびりついた汚れを強力に溶解洗浄し、最適噴射パターンに回復させます。
・ レスポンスが抜群に向上、発進・加速性能もアップします。
・ エンジンパワーを回復させ、排気ガスをクリーンにする効果もあります。
パーフェクトクリーンは燃料系全般のクリーンアップ。
・主成分のMCKが燃料タンク、燃料ライン、燃料噴射
システム、そしてシリンダ内に堆積した汚れを溶解し、シリンダ内で完全燃焼させます。
・ 燃料ラインや燃料噴射システム内に極薄被膜を
形成し、汚れを付きにくくします。
・ 燃料系全般の汚れを洗浄することで、エンジン性能の回復や始動性・加速性の向上、燃費向上も実現します。
パワーブースターはエンジンの燃焼効率向上によるパワーアップと省燃費。
・ 主成分MPCの働きで燃料を効率よく燃焼させ、エンジンのパワーを最大限に引きだします。
・ 俊敏なレスポンスを実現し、抜群の発進・加速性能を引きだします。
・ エンジン内を清浄し、ノッキングを防止。さらに燃費の向上と排気ガスのクリーン化を実現します。
・ ガソリンエンジンにもディーゼルエンジンにも使用できます。
ってなわけで。
パーフェクトクリーンは5000kmに1本、他は50kmに1本が理想的らしいんですが。
そういうわけで入れてみました。
納車直後も入れていたんですけどね。
…もうちょっとこまめに入れるとします。