高見沢俊彦様、47歳のお誕生日おめでとうござりまする。
いつもでしたらメンバーのお誕生日にはケーキを買いに行く我が家ですが、
幸ちゃんお誕生日に体調不良でリタイヤしたもんで、今日は意地でも買いに行きました。
…でも、仕事帰りに行ったので、1軒目は閉まっていたなりー。トホホ。
ま、2軒目で個人的には満足だったので、それでよし。
(亭主はやや不満だったようですが。)
さてさて、帰宅時間がケーキ屋も閉まる時間になっちゃうほど、
本日の仕事は量が少なかった割にはバタバタしてました。
というのも、北九州市が運営している3つある公営ギャンブル場の一つ、
門司競輪場が廃止されることが決まったからです。
それでドタバタする私の仕事って一体何?と思う人もいるかも。
(…って、知っている人ばかりが見ているコーナーだったらどうしよう、ってのも
実はそこはそれ、あるんですが。)
競輪場とか野球場とか、そういう競技場関係に出入りしている仕事ですんで
ギャンブル関係に詳しい人も多いし、スポーツ関係に妙に熱心な人が多いのですよ。
で、先日の中津競馬場廃止もかなり大騒ぎでしたし、
今回の門司競輪場廃止勧告もかなり大騒ぎ。
===門司競輪場廃止・解説===
北九州市というのは、元々私が生まれる前ぐらいに
5つの市(門司・小倉・戸畑・八幡・若松)が合併して
一つの市になったという、珍しい生い立ちの市でして、
(だから具体的にどこにあるのか判りそうで判んない市名なのよね)
そのうちの旧・門司市(=現・門司区)が門司競輪、
旧・小倉市(=現・小倉北区。人口が多くて北と南に分かれた)が小倉競輪、
旧・若松市(=現・若松区)が若松競艇を元々持っていたもんだから、
そのままだらだらと3つの公営ギャンブル場を運営していたわけですね。
(注:JRAの小倉競馬場は北九州市が運営はしていないので、除外。
ちなみにこちらは、現在の小倉南区にて冬と夏の2度開催してます。)
で、結果として小倉と門司、
こんな近所に二つの競輪場はいらないじゃん、ってことになり、
(バブル前から門司は赤字だし。)
働いている人も小倉・門司兼務の人が多いんだし、
小倉競輪場は「北九州メディアドーム」という屋根付のに建て替えて間もないし、
(そこはそれ、競輪発祥の地の意地か?>小倉競輪場)
じゃあ、小倉一本にしましょうか、というのが今回の答申。
それを受けて、市としては今年度廃止決定、となったわけですね。
===門司競輪場廃止・解説(終)===
…と、説明はこのへんにして。
で、取引先が一つなくなるっつーことは大変なんざんす。
門司競輪がなくなることにくらべれば、
先日の中津競馬がなくなることは、本当に些細なことでした。
ほら、やはり、お膝元だし、うちの会社。
特に、一番困ったのは「具体的にいつ廃止なのさっ?!」ってこと。
今年度じゃわかんねぇぞ、おらっ!とか言いながら仕事をしたりして。
多分、5月っつーのは無いと思うけど。
(5月はもう出場選手が決まっているらしい。)
ノナカさん曰く、「市の担当者の話だと、今年度中は続けそうだった」らしいが、
6月初めまで続けますーと、2月時点では言っていた中津競馬は
4月1日の2001年度第1回開催からドタキャンぶちこいちまったし。
結局、6月初めまでやる予定、全部白紙撤回。
そのままフェードアウト。
(↑この中津のことは4月2日にちょこっと書いています。)
お役所の言うことはあてにならん。(ぷんすか。凸#)
…このまま取引先、ガンガンなくなっちゃったらどうしようかねぇ。
不景気じゃのう。
……と、言っても、多分、他のギャンブル場はなくならないと思うし、
ダイエーホークスも身売りされないだろうし
(去年ウワサが出たときはヒヤリとした。)
アビスパもトリニータも元気だし(サガン鳥栖もね)
ま、会社的にはあんまりひどい事にはならないとは思うけど。